私とは誰か?わからないままで満足のいく子育てができない

お名前鎌田敏子さん
アバターコースを受講した年齢32歳
アバターコースを受けた当時の職業大学講師
年齢57歳
ご職業アバターマスター

長年、「私とは誰か?」の答えを探し続けていました。
当時1歳、4歳の子供達を育てながら、自分をいい母親ではないと感じることの連続でした。
長年の問いの答えを知り、その上で最良のものを子供達にあげたいと望んでいました。

そして、韓国に留学していた間に親しくなった、同じく「私とは誰か?」を探していた韓国人の友人たちが、帰国後連絡してみると、「アバターをやった。いいよ。」と言葉少なに確信を放っていました。直感的に「これだ」と感じました。

家族の理解を得ることと、授乳もしていた子供達の世話をどうするか、費用の準備をどうするか。それが実際に受講するまでに越える必要のあった障害でしたが、人生をかけていたので、費用はなんとか工面し、家族にも何度も話をして、自分にとってこれがいかに大事かをわかってもらう努力をしました。下の子供の断乳を決め、子供達にとって最高のものをあげられるようになりたいのだという決意を家族全員に話し、「子供のために良いのなら」と義父母の理解と子供を見てもらう協力も得て、コースにいける準備を整えました。

私がコースを受講するのを決めたのは、信頼する韓国の友人が、アバターをやって良かったという確信に満ちていた、その感じからだけでした。

そして、受講して、
「私とは誰か?」の答えがわかりました。
「杖をついて探し回る旅は終わった」と受講後に書いたのを覚えています。
と同時に「これを一人で知っておくわけにはいかない」と思いました。
9日間でこんなことができるなんて、簡単には信じられないようなことです。
世界中の人がこれを経験するに値する、と心の中で叫んでいました。
そして、その後の子育ては本当に喜びに満ちたものに変わりました。
この人生で一番良かったとすでに思っているのは、子供達にあげられたものです。
9日間で生きたまま、生まれ変わったと言えます。

アバターのツールは、いつでも、どのツールも使えますが、最初のアバターコースでの印象的だったツールは、1つは「和解のために歩く」という自分の誠実さに取り組むものです。これをやっている10〜20分の間に、世界がより優しいところに変わりました。特に、その頃、関係に悩んでいたお姑さんが本当にいい人だと感じられたのにびっくりしました。
もう1つは、「感じる練習」で、世界中の人がこの練習を学ぶだけで、戦争はあっという間になくなると感じました。

アバターコース は、どこまでも自分に取り組むものなので、何を発見するにせよ、それが自分の人生に価値がないということはあり得ないと思います。
自分に時間やお金をかけて取り組むことに不安や迷いがあるという方もあるかもしれませんが、自分以外の何か他のことに時間やお金をかけても、結局最後に戻ってくるのは自分の意識だと思います。私たちが取り組むべき最優先は自分の意識だと思うのです。
そういう意味では、これ以上近道で確かな投資はないと思っています。
興味を持たれた方は、自分の感じたことを信頼なさったらいいと思います。

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