大きな夢へのステップを高揚感とともに進んでいます

お名前富士宮 秀紫 さん
アバターコースを受講した年齢40代
アバターコースを受けた当時の職業会社員
年齢40代
ご職業会社員

アバター®︎コース最終日の8月20日は私自身の誕生日でもあり、参加を決めた時から何とも言えないご縁を感じ、その日は目の前にどのような世界が広がっているのか未知への期待を胸に臨みました。

私は作業療法士として、主に精神科医療保健福祉分野で働いてきました。
心の理を学ぶことは興味深く、自分のできることは何かと使命感のようなものを感じて仕事に時間も労力も費やしました。
しかし、人のため世の中のために自分では良いことをしていると思っているのに心の虚しさは膨らむばかり。その違和感に気づくたびに蓋をしてきた結果、ある出来事が決定打になり、自分のことを無視し続けてきたことをまざまざと思い知らされました。

そこから本気で自分を癒す取り組みが始まります。
自分の探究、本当に自分のしたいことは何かを問い続ける中で、さまざまな人につながり、導かれた先がこのアバターです。

幼い頃に亡くした父の遺してくれた教えを体現したい。
私にとっては大きすぎる夢でしたが、それが意志につながった時に現れた、アバターはまさに開かれた道となりました。

作業療法士になり、感覚を育むことが私のセラピーの軸となり、自分の心を、身体を、自然を何の制約もなく感じられる場をつくりたい。「感じる」ことは私のやりたいことの重要な要素でした。
それが、アバターに参加し「感じる練習」をすると私のこれまでやってきた「感じる」こととは全くの別物でした。
私は物にも人にもその立場になりきることが良しとし、周囲からの見られ方や思考や想像にがんじがらめになっていることに気づかされました。
長年抱えてきた虚しさの理由が腑に落ちる瞬間でした。

この「感じる」という感覚がアバターの土台になります。
しつこくしつこく何度も浮上してくる自分の信念に負けそうになりますが、そこはマスターがいてくれます。
マスターは、私が自分自身の軸を立てるまで根気強く見守ってくれます。
そのプロセスはとても丁寧で慈愛に溢れています。
自分のことを大切にしながら、周りにも慈しみを持てるこんな感覚は初めてです。
自分の可能性を信じ、力の及ぶ先の視野が一気に世界へと広がりました。それも確信を持って。

アバターの手法は、毎日使っています。
日常を変容させるツールが得られます。
プレッシャーも迷いも罪悪感も日々感じますが、それを扱えるツールです。
いま、大きな夢へのステップを高揚感とともに進んでいます。

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