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【大越扶美子さん】感じて分かち合う世界を創りたい
2023.06.07
-大越さんにとって、アバター®︎って何ですか?
すべてを網羅しているもの。
人間の本質を探求していけるもの。
人間が生きていくのに必要な、基礎中の基礎だと思っています。
-ズバリ、アバターマスターをやっている理由は?
私は色々な理由からアバターマスターをやっているのですが、マスターをやろうと思った一番大きなきっかけは、ウィザードコースのワークの中で、自分の奥底に閉じ込めていたトラウマが解放された経験があったからです。
精神科病棟で看護師をしていた時に、飛び降り自殺をしようとしていたのを発見したにも関わらず対応しきれず、9階屋上にたどり着いた時には目の前で助けられなかったという出来事がありました。
その時から、自分では気づかないまま感情を遮断してしまい、心の奥底で自分を責めながら生きていました。
その頃から人生の中で色々なことが起こり、精神的に調子を崩してしまって、抗うつ薬を飲んでいた時期もありました。
長年、精神科の看護師をしていたのに、心の仕組みを全く知りませんでした。アバターのテクニックでどんどん解いていって、感じる能力をどんどん取り戻していきました。
感じることができると、自分を愛せていないことに気づいたり、攻撃してしまう恋愛パターンがなぜ起きているかに気づいたり、家族の信念体系の影響や、自分の取り入れた印象だったことなど、自分のことをどんどん知り、すべては自分が創り出しているということを理解していきました。
そうすると、自分の人生への責任感が増して人のせいにすることがなくなり、とても楽に生きられるようになりました。
自分で創った固定された注意は最終的には自分でしか解けないので、その具体的なやり方、パワフルさを体験してもらいたいと思って活動しています。
そして、自分が体験的に学べると人のサポートに対しても活かせるので、是非伝えたいと思っています。
-「アバターマスターになってよかった」と感じる瞬間はどんな時ですか?
人が「これは無理だろう」と思っているようなことを、大丈夫!と信じることができる時です。確信を持てる自分に嬉しくなります。
意識の中のパズルのピースが繋がって、「あ!だからか!」と解放されていったり、誰かの人生を生きていたことに気づいて、自分が決める人生を生き始めるサポートをさせてもらえることはとてもワクワクします。
それから、マスターたちの肯定的な会話の中にいると、幸せな気持ちになります。
-これまでで一番、嬉しかった(感動した)エピソードをお聞かせください
アバター第二部の創造練習で、受講生さんが「幸せ」をなかなか創れず、途中でワークに対する抵抗が出てきてあきらめそうになっていたのですが、第一部で「自分は幸せになってはいけない」という信念のフィルターを発見していたので、絶対そのフィルター超えてもらいたいと思い、そのサポートをやりきると決めました。
すごく時間がかかりながらもあきらめず創りきってくれて、「初めて幸せを感じた。こんなに心地良いなんて知らなかった」と言って泣いていて、そんな瞬間に立ち合わせてもらえて感謝したし、本当に感動しました。
-アバター®︎ツールで大越さん自身はどんな変化がありましたか?
人を許せるようになりました。
自分の怒りで自爆する人生をやめることができました。
アバターがなかったらまずかったです。笑
-アバターマスターってどんな仕事だと思いますか?
その人が自分自身で進化していくサポートをする仕事。
世界平和が実現できる具体的なやり方を伝える仕事。
優しいやり方での、地球の治療?
自分が高校生の時に進路を決める時、世界と繋がっているような…、人間共通の…、自分が死んでも残るような…と漠然と考えていました。
ある時、私が昔感じていたの、『コレじゃん!!』と気がついたことがあります。
-アバターマスターになって、大越さんの何が変わりましたか?
自分のことだけでなく、人のことを考えられるようになりました。
-大越さんがマスターとして大事にしていることはなんですか?
自由なスペースです。
-アバターマスターとしてどんな風に成長していきたいですか?
マスターコースで得られるやり方でサポートできることが素晴らしいと思っているので、その技能を向上させて、人を軽やかに前に進められる、魔法使いのようなマスターになりたいです。
そのためには、自分自身の誠実さを増やしていきたいです。
-アバターマスターのチームってどんなチームですか?
遊び心と慈しみに満ちた、軽いバイブレーションの空間を創り出すチーム!
何が起きても大丈夫と思える、安心安全な空間を創り出せるパワフルなチーム!
視点を固定させない、変化し続ける有機体。
誰1人置いてきぼりにしません。
-これからのビジョン(挑戦したいこと)
医療従事者、特に自分が長く関わってきた精神科医療に携わる人にアバターを伝えていきたいという思いがあります。
ウィザードを増やし、意識の仕組みについて探究できる人を増やして、未来には障害者・健常者という分離のない、ごちゃまぜの楽しい世界になって欲しいです。
私の観点として感じているのは、精神的な症状は心の病ではなく、人生で起きたことに対する反応で、それは一時的なものだと思うので、医療という視点だけではなく、対応ができる人が増えたら、もっと自由で幸せに生きられる人が増えるのではないかと思っています。
誰もが自分の最大限を発揮する人生を生きられて、ユニークで多様性のある、優しい、おもしろい世界を創りたいです。
また、ミュージシャンとしてもアバターの目指すビジョンやバイブレーションを流して、人の心を解放できたら嬉しいです。
それから、アバターのテクニックを使って幸せなパートナーシップを創り出して、世界平和の一滴に貢献したいです。
<プロフィール>
大越 扶美子
マスターライセンスを取得した年月:2009年12月
登録エリア:東京
私は東京都中野区に住んでいます。
東京は色んなものがごちゃっとあって、大好きな場所です。
趣味・特技・好きなもの
趣味:気功、ゴスペル、絵を描くこと、おしゃべり。
特技:ギター・ピアノ弾き語りでライブ活動をしています。
好きなもの:野菜・植物・動物、地球の多様性。
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